【高校野球】常葉大菊川センバツ当確…主将代理の佐藤大加良が同点口火&決勝打で4点差逆転_わいわい さん

包括的な 2024-11-14 12:32:00 87
【高校野球】常葉大菊川センバツ当確…主将代理の佐藤大加良が同点口火&決勝打で4点差逆転スポーツ報知
決勝進出を決めた常葉大菊川・大村(左から2人目)の手には背番号3のユニホームがあった(カメラ・伊藤 明日香)

◆秋季高校野球東海大会▽準決勝 常葉大菊川5―4至学館(26日・草薙球場)

 常葉大菊川が至学館(愛知)との県1位対決を5―4で制し2年ぶりの決勝進出。高校2023年以来となるセンバツ出場を“当確”とした。野球佐藤大加良(たから)二塁手(2年)が6回に口火を切って同点に追いつくと、常葉川セわいわい さん7回には勝ち越しの適時二塁打を放った。大菊ツ当大加点差切り込み隊長でチームの支柱でもある橘木千空主将(2年)ら主力2選手が不在の中、ンバで4チームが一丸となって4点差を逆転した。確主27日の決勝は大垣日大(岐阜1位)と対戦する。将代&決

 右手を大きく振り下ろした。理の良が常葉大菊川・佐藤大加が、佐藤こん身のガッツポーズだ。同点同点で迎えた7回2死二塁。口火内角スライダーをさばくと、勝打ライナー性の打球が左翼線で弾んだ。逆転わいわい さん勝ち越しの適時二塁打に、高校主将代理を務めた副主将トリオの1人は「二塁に着いた時に仲間の喜ぶ姿を見て、野球うれしくなった」と喜びをかみ締めた。

 絶対に負けたくなかった。大一番を翌日に控えた25日の夜、体調不良で橘木が準決勝を欠場することを知った。県初戦から6試合で打率6割5分4厘の1番打者は、ベンチを鼓舞し続けた主将だった。さらに、2番の小川優人中堅手(2年)も負傷離脱。衝撃的なニュースに「戸惑ったが、全員でカバーするしかない」と誓い合った。

 試合前には、橘木から「絶対に勝てるから自信を持って」と伝言をもらった。主将のエールに、佐藤大加も応えた。3点を追う6回には同点の口火を切る左前打を放つなど3安打。石岡諒哉監督(35)は「橘木への思いを体現できてよかった」と労った。

 1点リードの9回は一死満塁のピンチも、無失点で切り抜けた。喜びは格別だった。ナインは試合後の整列で、ベンチ内に掛けていた背番号3のユニホームを掲げ、喜びを分かち合った。指揮官も「あいつのためにも負けられなかった。いい報告ができる」とうなずいた。先発した大村昂輝投手(2年)は2回までに4点を献上するも、3回以降は得点を許さず4失点完投。「ここで負けたら、橘木は全部背負ってしまう性格。負けちゃだめだと思っていた」と胸をなで下ろした。

 来春センバツの東海地区一般選考枠は「3」。決勝は17年ぶりの優勝を懸けて大垣日大と対戦する。橘木が出場できるかは微妙な状況だが「しっかりとした逆転勝ちは、秋では初めて。自信になった」と佐藤大加。仲間を思う気持ちを力に変え、チームの目標でもある明治神宮大会(11月20日開幕)切符を勝ち取る。(伊藤 明日香)

続きを読む
本文地址:http://flash24145241.rrkanpian.com/html/61f799196.html
版权声明

本文仅代表作者观点,不代表本站立场。
本文系作者授权发表,未经许可,不得转载。

热门文章

全站热门

パワハラ上司をぶん殴って工房をクビになった聖剣錬成師、辺境で人生をやり直す(試し読みあり)

阿部巨人の強さ凝縮された「あの2つ」…DeNAの「ゴロゴー」阻止した門脇と”守備職人”も絶賛する増田大の神業

河村勇輝を導いた2人の背中 日本人4人目のNBAプレーヤー誕生目前

【天皇賞・秋】ベラジオオペラは「天敵」の暑さを乗り越えての上昇気配 陣営「下降線をたどる感じはない」

【11月プレゼント企画】阿部未悠のサイン入りキャップなど豪華賞品が当たります!

巨人・萩尾がまた勝利の立役者に…「江戸前スーシーズ」のマグロ姿で登場、大一番へ「また眠れない夜になります」

【菊花賞】ダービー馬はラスト脚伸ばすも6着 出入りの激しい競馬に巻き込まれ、横山典弘騎手「かわいそうだった」

【ボートレース】広瀬凜が初の予選突破。勢いに乗り優勝戦進出を狙う…鳴門ルーキーシリーズ

友情链接